背面に段差のあるテレビの壁掛け方法とは?
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。2015年最後のブログ更新です。今年も多くのテレビ壁掛け金具についてのお問い合わせ、ご注文いただき誠にありがとうございました。今後とも当店をよろしくお願いいたします。
当店は12月28日まで営業しております。年末お買い逃がしの金具がありましたら、早めのご注文をお願いいたします。本日のブログは、お問い合わせに際に弊社がお伝えさせていただいております、段差解消や配線を逃がすために使う【スペーサー】について。
お電話でのお問い合わせの際も、スペーサーに関してはよくご質問でいただきますが、背面に極端な段差があるテレビを壁掛けしたい場合に段差を解消させるため&金具を取付した際に配線が干渉してしまうことを防ぐために使用します。スペーサーは商品に同梱されております。
例えば、背面がフラットなタイプになりますと、
このように、スペーサーの使用は必要ありませんが、段差がある場合
このようにスぺーサーを使用して段差を解消いただければ、壁掛けができるテレビがあります。ご自宅のテレビを壁掛けしたい場合、テレビの背面がどのようなタイプか確認をお願いいたします。
また、スペーサーを使うことによって使用するねじの長さも変わります。
弊社では、テレビによってねじ穴の深さは様々ですので、テレビにあったねじを別途ホームセンターなどでお買い求めいただくようにお願いをしております。ご協力よろしくお願いいたします。小さい金具ですと、1.2cmのスペーサー、大きい金具ですと1.2cmと2cmのスペーサーを付属させていただいている金具もありますが、段差が2cm以上となってしまう場合には、別途販売させていただいております【ロングスペーサー】の使用をお勧めしております。
2cmの付属のスペーサーに、別途オプション品のロングスペーサーをつけると、合計4cmの厚みを作れます。これで配線しづらさが解消したり、段差が2cm以上のテレビも段差の解消を行うことで壁掛けができるようになります。いずれにしても、テレビの適合確認を行ってから取付の検討をお願いしております不明な場合は必ずお電話をお願いいたします!
以上、参考になりましたでしょうか。それではよいお年を!