壁掛けテレビの配線の処理
壁掛けテレビを自力で設置した場合、一番の悩みのタネは配線の処理ではないでしょうか。業者に頼めば壁の裏を通してもらえますが、追加の配線が大変で、費用もかなり高額になってしまいますよね。
そこで簡単に配線をすっきりさせるテクニックを紹介したいと思います。
スパイラルチューブ
複数本の配線を一本にまとめることができるスパイラルチューブ。シンプルですが、線が増えた時のまとめ直しも簡単でコストもかからないおすすめの方法です。
収納ボックス
壁掛けテレビの近くのインテリアと相性の良い収納ボックスを使い、その中に配線を全てまとめるという方法。完全に隠すことは出来ませんが、ボックス自体がおしゃれで、他の機器の配線も一緒に収納できるというメリットがあります。
モール
電源までモールを取り付け、そこに配線を通します。設置にやや手間がかかりますが、壁の裏を通す方法を除けば一番すっきりとした見た目にできるのではないでしょうか。
ケーブルカバー
ありきたりな方法だと、ケーブルカバーを配線部に被せる方法です。
よくあるものだとプラスッチク性の固いですが、最近では柔らかい材質のカバーもあるので、不要分の収納も簡単に出来ます。
また、壁の色に合うカバーが見つかれば、目立たずに収納出来るのが利点です。
工夫次第でDIYでも配線のごちゃごちゃを解消できるので、ぜひ試してみてください。