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自分で壁掛けテレビを設置する際の注意点
2015年08月07日
自分で壁掛けテレビを設置する際の注意点
業者に頼むのが一般的な壁掛けテレビの施工ですが、DIYが得意で、自分で取り付けようと考えている方もいらっしゃるかと思います。そんな方にぜひ設置前に知っておいていただきたい気をつけるべきポイントがあります。
きっちりとテレビを壁掛けにして快適なリビングを作るためにも、ぜひ参考にしてみてください。
テレビのせり出し量に気をつける
いくら薄型のテレビとはいえ、壁掛け金具とテレビの厚みの分は壁からせり出ることになりますね。可変式の金具やアームを使うのであればなおさらです。
これが意外と曲者で、いざ設置してみると通行の邪魔になる、ドアがぶつかる、他の家具が置けないといったトラブルが発生することがあります。
事前に厚みまで計算に入れてシミュレーションをし直してみましょう。
見やすい高さに設置する
テレビを観る時は基本的に椅子やソファ、もしくは床に座った状態になるかと思いますが、設置作業は立って行うので、どうしても取り付け位置が高くなりがちです。
人体の構造上、目線の高さか、そのやや下が最もリラックスしてテレビ鑑賞ができる高さになるので、生活空間での目線の高さを意識して取り付けを行いましょう。
いかがでしたか。実際に取り付けてみるまで意外と気づかない点もありますが、なるべくしっかりと完成した状態をイメージして設置に臨むことをおすすめします。