こんにちは!私たちエースオブパーツはテレビ壁掛け金具の専門店として、どうやったらお客様に壁掛けテレビについてわかりやすくお伝えできるか日々考えております!
そんな中で、「まずこのページを読んでもらえればTV壁掛けの基本はわかる!」という気持ちでこのページを作りました。なぜ壁掛けテレビをするのか?壁はどうしたらいいのか?おすすめの金具は?自分のテレビは壁掛けできるのか?など、TV壁掛けの疑問に壁掛けのデメリットなども合わせて全てお答えします。すぐにご質問に答えてほしいお客様はお気軽にお電話ください!
東芝やSONYなどの各テレビメーカーが薄型の液晶テレビを主流として販売している今でも、ブラウン管や厚みのある液晶TVの時代と比べ、TVの占領スペースはあまり変わっていません。 しかしテレビを壁掛けにすることでTVスタンドが不要になり、スペースを十分に確保することができます。 AV機器がなければAVラック自体も不要となり、お部屋を広く使えて使い勝手が広がります。お部屋やデスク周りをスッキリ広く活用することが可能です。また、お子さんのいる家庭では、高い位置でTVを壁掛けしておくことで画面を触って倒れてしまう心配も解消されます。
実は大きい地震が起きると、最初にテレビを押さえる人が一番多いそうです。地震が起きたとき、家電の中でテレビが一番先に倒れやすいのです。TVを壁掛けにすることで、金具がテレビと壁をしっかりと固定し、家や壁ごと崩壊しない限りテレビが落下・倒れる心配はありません。当店の商品は耐震試験を行い、金具の耐荷重を調べております。東日本大震災相当の揺れにもしっかり耐えてTVが落下することもありませんでした。テレビ壁掛け金具を選ぶ際は耐震試験や引張試験を行っている店舗で購入するのが安心です。
購入の決め手の1つが「オシャレ」かどうか。欧米では一般的なTV壁掛けですが、日本ではまだまだ普及されているとは言えません。実はTV壁掛けはリビングやキッチン、洋室だけではなく、畳のある和室や寝室にも違和感なくマッチします。
当店のデザイン豊富な金具から、お部屋のインテリアに合わせてお選びいただけます。インテリア性を高め、テレビを見る生活の満足度がより高くなると思います。
強度のある壁や間柱の入った壁ではないとTV壁掛けが出来ません。間柱とはほとんどの木造のお家に見られる45.5cm間隔で走っている柱のことです。万が一石膏ボードだけの壁に設置した場合、テレビと金具が石膏ボードと一緒に落下し壁に大きな穴が開いてしまうかもしれません。必ず間柱の入った壁・木材の補強が入った壁・コンクリート壁など強度のある場所にテレビ壁掛け金具を設置をしてください。
取付けたい位置に間柱・補強が無い等の場合は以下の方法もご検討ください。どれも人気な商品で設置工事もDIY感覚で簡単にできる商品です。WODDYシリーズは自分で棚を増設したりもできるので、お部屋のインテリア作りが楽しくなると思います。
最近では家庭向けのテレビスタンド(TV壁掛けのスタンド)の販売も主流になってきましたので、賃貸でもお部屋を広くする方法はたくさんあります。
木材2本をディアウォールを利用し突張らせ、その木材に金具を打ちTV壁掛けを実現。壁に穴を開ける必要がありません。ラブリコやディアウォールを使ってツーバイフォー材にテレビを壁掛けするのは大変流行しています。
コンセントの位置がテレビの位置から離れていると、どうしても電源コード等の配線がはみ出して見えてしまいます。せっかくのお洒落な空間がこれでは台無し!
以下の方法で配線をスッキリ隠すことで、「壁にはTVだけ!」のお洒落な壁掛けテレビ空間が完成します。
また、コンセントを隠すためには、壁側の壁面プレートが細身のものを選択すると隠れやすくなります。その際は補強の入った壁を作ってから設置するのが望ましいです。
壁側の金具を設置する前にコンセントの位置を確認し、それを考慮して取付ける事でテレビの背面にコンセント・配線を全て隠す事が可能です。
ゲームが趣味の方や、映画鑑賞が趣味な方の多くはゲーム機やレコーダーを使用するためにTV背面のHDMI端子の抜き差しや配線類を多く使用すると思います。TVを薄型の壁掛け金具や固定金具で壁掛けした際、手をいれる余裕空間が無く、配線類(TV背面のHDMI端子等)の抜き差しが容易にできなくなる可能性があります。テレビの機種によっては背面端子類の位置が垂直接続の場合もあり、その場合薄型の金具で壁掛けテレビにしていたり、固定金具で壁掛けしていると配線を抜くのも一苦労です。
厚みのある金具やアーム式の金具を選択する事で解決できます。アーム型の金具はテレビ背面に空間を作ることができ、手を入れて配線類の抜き差し作業ができるようになります。
最近では上下に角度を調整できたりアームの金具で左右に動かすことができるのに金具自体の厚みが5cm弱と薄いものも取り扱いがありますので、金具の厚さを心配する必要もなくなってきています。
多くのTV壁掛け金具は壁にドリル等で穴を開ける必要があります。やはり賃貸の場合では壁に穴を開けることが難しく、設置を断念される方も多いでしょう。また一戸建てであっても、一度穴を開けたら穴を隠すために壁掛けテレビの位置は定位置になってしまいます。
模様替えが気軽にできないところが壁掛けテレビのデメリット!どうしても壁に穴を開けたく無い、模様替えをいつするかわからない!
そんな場合は、穴を開けずに設置できる突っ張り式のテレビ壁掛け金具を選択していただくと穴を開けずに設置が可能です。伸縮タイプなので、引越した後にも再度設置可能でとても便利です。また、石膏ボードに大きな穴を開けず、画鋲より小さい穴で設置することが可能な石膏ボード専用の「ワンプッシュ壁ロック」も取り扱っていますのでご検討ください。
木材2本をディアウォールを利用し突張らせ、その木材に金具を打ちテレビ壁掛けを実現。壁に穴を開ける必要がありません。ラブリコやディアウォールを使ってツーバイフォー材にテレビを壁掛けするのは大変流行しています。
大きなテレビを一人で支えて壁掛けテレビにすることは簡単なことではありません。最近主流の55インチのテレビでも25kgほどの重量があり、テレビの面が広く薄いため割れやすくなっています。工事を行う際は必ず2人以上で行う必要があります。
また工事もどこへ依頼すれば良いか分かりにくいかと思います。便利屋サービスなどに依頼すると相場以上の費用がかかってしまう場合もあります。では自分で工事をやってみよう!と思い工事をやってみると、何か所がコツ或いはポイントがありますのでそこをクリアする必要があります。少しでも不安のある方はプロの工事業者に任せた方が安心です。
ほとんどの家屋の壁は石膏ボードです。壁が石膏ボードか確かめる場合は、写真のやり方をお試しください。壁掛けテレビには、石膏ボードの裏に柱や補強が必要となります。
石膏ボードの裏側に柱や間柱がある場合
壁を平行線にコンコンたたいてみます。コンコンと空間がありそうな音から、ゴンゴンと何か固いものがある音に変わる場合、石膏ボードの裏には柱・間柱が入っている可能性があります。こちらの柱・間柱にテレビ壁掛け金具を設置することが可能です。
場所を確実に特定するためには、間柱センサーなどを使用し調べることを推奨いたします。1本の柱に設置する場合は柱の中央にネジを止めるように取付けを行い、金具が大きい場合は柱・間柱2本に取付けを行います。
石膏ボードの裏側に補強が入っている場合
新築時やテレビの壁掛け用に別途合板等で補強を入れてある場合、その部分に取り付けが可能です。補強用の合板等は12mm以上の厚みのものを推奨しております。
石膏ボードのみの場所に取り付けを行う場合
石膏ボードのみの場所へ取り付けは出来ません。石膏ボード自体の強度が弱く、取り付けを行った場合に壁ごと破損、落下する恐れがあります。そのような場合、石膏ボード専用の当店オリジナルテレビ壁掛け金具「ワンプッシュ壁ロック」のような商品を推奨いたします。
木材の場合
木材の場合、設置はもちろん可能ですが厚みが12mm以下もしくは脆い木材への設置は不可となります。
また柱と柱の距離間でテレビ壁掛け金具のほうが小さく設置できない場合、柱と柱に補強板(合板)を設置し、その補強板(合板)に金具を設置することも可能です。 当店では補強板は12mm以上を推奨しております。
軽量鉄骨の場合
軽量鉄骨の場合、鉄骨と鉄骨の間に下地をはめてそこにテレビ壁掛け金具を取り付けてテレビ壁掛けを行うのが一般的ですが、専門的な知識が必要になりますので、専門業者様へご相談いただくことをおすすめいたします。
GL工法の場合
マンションやビルの構造に多く見受けられるGL工法とは、コンクリート壁に団子状にした接着剤などを使用し石膏ボードを貼っている工法のことです。そのため、奥のコンクリートにネジ等を打つことが非常に難しくなります。
GL工法に関しては、コンクリート壁の下地に金具を固定して設置します。
コンクリートの場合
海外の住宅は主にコンクリート住宅となり、テレビ壁掛け金具も海外住宅向けに作られているものが圧倒的に多いです。コンクリート壁へのテレビ壁掛けもご自身のお好きな場所にお取り付けが可能となります。 ただしコンクリート壁の場合は個人でのお取り付けとなると、コンクリートに穴を開ける作業などDIYが得意な方でも難しい作業となる為、安全性等を考慮して専門業者への設置依頼をお勧め致します。
尚、GL工法の建物の場合は構造上取り付けが大変難しくなっております。許可を得た場合のみ専門業者へご相談ください。
砂壁・土壁の場合
砂や土で作られた壁です。昔の日本家屋によく使われています。写真のような砂壁・土壁は大変脆く強度が弱いので壁掛け設置は出来ません。内装業者様等に依頼し、別途壁に補強工事を行う必要がございます。
砂壁・土壁でもインテリアのためにそのような素材にしているだけで、実は補強がしっかり入っている場合もあります。まずはテレビ壁掛け金具工事のプロにご相談いただくと安心です。
テレビボードの場合
市販のテレビボードにも最初からテレビを壁掛けできるように穴が開いていることが多くなり、テレビボード純正の金具も販売されるようになりました。しかし純正金具だからと言って好きなインチが設置できるとは限りません。
当店の金具を使用する場合、壁面のねじ穴の間隔に相違があるとテレビボードに穴を開けて金具に合わせる必要があります。まずはテレビボードの取扱説明書を一読し、ボードの耐荷重をしっかり確認します。またテレビの背面のねじ穴の位置が下すぎたり上すぎたり、または段差が大きくある場合設置できない可能性もございます。
テレビボードにどうしても壁掛けしたい場合は、事前に購入するテレビも一緒に検討する必要があります。
1. テレビの背面を確認する
テレビが決まったら、壁掛けができるテレビかをチェックします。テレビの背面を見てみると、ほとんどのテレビは正方形に4点ねじ穴があります。稀にねじ穴の無いテレビもありますので、注意が必要です。
また、TV壁掛け用の穴をVESA規格と呼びます。
次に、ねじ穴付近に大きな段差が無いかを確認をします。段差は内蔵のスピーカーやブルーレイなどで生じます。段差があるとそれが邪魔になりテレビ壁掛け金具の設置が出来ない場合があります。
更に、段差の他にテレビ背面の配線場所も重要になります。配線を頻繁に抜き差しするようであれば、テレビ背面の空間が大きいタイプのテレビ壁掛け金具を選択することを推奨いたします。電源コードが金具の中心部分にあるテレビもありますので、電源が金具にぶつかり設置出来ない場合もあるので注意が必要です。
壁掛けテレビをする際に必要な道具は、電動ドリル・ドライバー・水平器・軍手・メジャー・布・下地センサー・目印用に鉛筆やペンなどです。
金具の角度調節やゆるみの解消用に六角レンチやスパナのご用意があると尚良いでしょう。
多くのテレビはテレビスタンドが外すことが出来る構造になっています。その際取扱説明書に記載がありますので、説明書通りにスタンドを外します。
(ブルーレイ内蔵のテレビや、特殊な構造のテレビの場合スタンドが外れない場合があります。)
テレビスタンドを外したら、壁に穴を開ける作業の前にブラケット(テレビ側金具)を設置します。テレビからブラケットがはみ出ない位置に設置し、ネジ止めします。
当店の商品に付属のネジはあくまで汎用サイズのネジとなり、長さは全てのテレビに適用できるものではありません。ネジの長さが長すぎたり短すぎたりする場合ホームセンター等で別途お買い求めください。
取付ける位置を決め、鉛筆等で印をつけます。印をつけたら印の箇所にドリルを使用して下穴を開けます。ズレないよう十分に気を付けて作業を行ってください。電動ドリルがあるとスムーズに作業が進みます。
全ての下穴を開けたら、壁側プレートを取り付けます。間柱へ設置の場合はタッピングビスとワッシャーを使用して、壁側プレートを壁の裏側の間柱にしっかりと取り付けてください。別途ビス類をご用意された場合は用意したビス類に応じて適切な大きさの下穴を開けてください。
使用した金具によりますが、テレビの壁掛けが完了すると、テレビの背面と壁の隙間は約6cm(PLB-117Mを使用の場合)程度になります。テレビ背面に電源コードなどを配線して使用する場合はテレビを引っ掛ける前にテレビに電源コード類を配線しておいた方が、最後にコード類を配線するよりも作業が楽になることがあります。
テレビブラケットの引っ掛ける部分を、壁側プレートの上部のくぼみへ上から引っ掛けます。上部がしっかりと引っ掛かっているのを確認できたら、続いて安全止めネジを締めてテレビ側ブラケットが動かない様にしっかりと固定します。その際、安全止めネジが深く入っていると壁側プレートに当たってしまいプレートの下に入りませんのでご注意ください。
また強く締めすぎると破損の恐れがありますのでご注意ください。下からネジを回す為、取付けの際は長めのプラスドライバーがあると作業しやすくなります。
上下角度・水平調節が可能な金具を設置した場合、金具がしっかりと固定され左右に動いたり外れたりしないことが確認できたら、テレビ側ブラケットの角度固定ノブ等(金具によって調節方法が違います)でお好みの角度に調節し、しっかりと固定します。
アーム式金具を設置した場合、手で自由に左右角度を調節可能です。
アーム型金具などは特に、アームを手前に引き出したり畳んで片づけることを繰り返せばネジが緩んできます。どんな金具もそうですが、稼働が多ければ多いほどネジなどのメンテナンスを行う必要がありますので、ネジの増し締め等の定期的な点検を必ず実施してください。
テレビやモニターの高さはそれを見る人数によって高さが変わります。一般的に、見る人数が多ければ多い程、テレビやモニター高さは高い位置に配置されます。(映画館やコンサートホールのように観客席がすり鉢状になっている場所を除きます)
上記の様に、見る人数が多くなるにつれ、だんだん高い位置に配置されるのがわかります。ここでは、最も多い一般家庭でのご視聴を想定して注意するべきポイントを紹介したいと思います。
首が常に上向きになる状態で長時間テレビを見ると、肩こりや筋肉痛などの原因になる可能性が考えられます。あまり下過ぎるのも常に首を下向きにして見る事になるので、体への負担が増します。
首の向きが水平、またはやや上向き・やや下向きの方が、体には優しいと考えられます。
※ただし、首の向きが水平かやや上向き・やや下向きになる位置にテレビを配置する事は即ち、誰かがテレビの前に立ったり横切ったりすると視界をさえぎられる事になりますから、その点については注意が必要です。
寝室などで寝た姿勢でテレビを視聴される場合は、どうしてもテレビの高さは目の位置より高い位置に来るのが一般的です。そうしないと布団などが邪魔をしてテレビが見られない為で、この場合は視聴の際のみでも、枕の位置などを調整してなるべく首に負担がかからない高さ位置に配置するようにします。そうするとテレビが高い位置に来た方が首への負担が少なくなりそうですが、ここもケースバイケースで、あまり高い位置に来るとテレビが遠くなります。枕などで首の角度や高さを調節できる場合にはそれほど高い位置に持って行かなくても支障が無い場合がありますので、ここは一度実際に寝た姿勢でなおかつ枕を調整してみてテレビ高さを決める事をおすすめします。
リビングなど、ダイニングテーブルに座った人・床に座った人が共通して一つのテレビを見るような場所の場合
和室など、全員が同じ高さから見る場所の場合
寝室など、寝ながら見る場所の場合
テレビを壁掛けする際の高さについてはこちらでも解説しております。高さをどうしようかお悩みでしたらぜひご覧ください。
テレビは遠すぎても近すぎても見にくいものです。そこで、最も綺麗に見える位置として推奨されているのがおすすめ視聴距離です。
おすすめ視聴距離は【テレビの画質(4Kか?フルハイビジョンか?)】と【画面の高さ】によって異なります。4Kは高画質なので、より画面に近づく事で迫力が増し、近くでも見てもとても綺麗です。距離が近すぎて目が悪くなるのではとご心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、ブラウン管テレビと比べて現在のテレビは画面のちらつきがかなり軽減されているため、
以下の表の距離でも問題なくお楽しみいただけます。
※快適に視聴できる距離には個人差があります。また、コンテンツや視聴環境、体調などで異なります。
しかしおすすめ視聴距離なら快適に見れるかというと、必ずしもそうとは限りません。床に座って見るのなら、映画館の最前列で見るようなもので首が痛くなってしまいますので、もっと離れて見る方が快適でしょう。同じ壁掛け位置に設置しても、立って見るのか寝転んでみるのか、ソファや椅子に座るのかで見やすい距離は変わるといえます。
4K | |
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80インチ | 1.5m |
65インチ | 1.2m |
55インチ | 1.0m |
50インチ | 1.0m |
42インチ | 0.8m |
フルハイビジョン | |
---|---|
80インチ | 3.0m |
65インチ | 2.5m |
55インチ | 2.0m |
50インチ | 2.0m |
42インチ | 1.5m |
37インチ | 1.4m |
32インチ | 1.2m |
26インチ | 1.0m |
23インチ | 0.9m |
当店では、一人暮らしで大型テレビを1人で壁掛けすることが難しい、やっぱりプロにお願いしたい!コンクリートにテレビを壁掛けしたいけど自分ではできない!などお悩みの方にTV壁掛けの工事業者様を紹介しております。
小さいお子様がいる家庭ではなかなか自分たちで工事を進めることが出来ないと思います。また、高い位置にテレビを壁掛けしたい場合、テレビが大型になると重くて大変かと思いますので、工事を代行してもらったほうが無難かと思います。
石膏ボードのみの壁の場合は補強板を設置したり、オプション工事として配線の隠ぺいなども行ってもらえます。配線は特にプロにお任せするのが安心で、壁の状態によってはテレビから配線が見えないように施工してもらうことも可能となっております。最近発売のテレビは薄型で液晶が割れやすくなっておりますので、自分たちでの工事は難しくなってきています。
費用面も自分で1万円以上のドリルを買ったり、工事用の工具を細々と揃えるよりは、時間も短縮できプロにお任せで綺麗に設置できる費用に費やした方が満足感を得られるかと思います。
壁掛け工事はお客様の設置状況により
最終金額が異なりますので、必ず最初に現地見積もりからお願いしております。お見積り依頼フォームからお問い合わせいただくとお客様へお電話やメールが入りますので、その際に設置したい箇所の壁の状況などをご説明ください。
家のタイプは賃貸ですか?持ち家ですか?マンションやアパートを賃貸している場合、まずは施工会社や大家さんに壁掛けしたい旨をお伝えいただき、壁に穴を開けてよいのかを確認してください。
コンクリート壁の場合管理規約等を確認いただく必要があります。(基本的に当店金具には木ネジが付属されています。石膏ボードアンカーやコンクリートアンカーが必要な場合別途ご用意いただく必要がございます。)
賃貸でも壁掛けができる金具をご用意しております!
木材2本をディアウォールを利用し突張らせ、その木材に金具を打ちテレビ壁掛けを実現。壁に穴を開ける必要がありません。ラブリコやディアウォールを使ってツーバイフォー材にテレビを壁掛けするのは大変流行しています。
自分の家のタイプをタップ!
A.持ち家一軒家 | |
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1.間柱・補強がある | 1Aタイプ |
2.コンクリート壁 | 2Aタイプ |
3.土壁・砂壁 | 3Aタイプ |
B.持ち家集合住宅 | |
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1.間柱・補強がある | 1Bタイプ |
2.コンクリート壁 | 2Bタイプ |
3.土壁・砂壁 | 3Bタイプ |
C.賃貸住宅 | |
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1.間柱・補強がある | 1Cタイプ |
2.コンクリート壁 | 2Cタイプ |
3.土壁・砂壁 | 3Cタイプ |
1Aタイプ(持ち家一軒家×間柱・補強壁)
取り付けるお宅が持家で一軒家の場合、自己所有建物となりますのでご自身のお好きな場所にお取り付けが可能となります。
通常の壁の場合、表に見える壁が石膏ボードと呼ばれる壁や、最近ではエコカラットと呼ばれる内装壁材が使用されておりますが、壁の裏側に等間隔で柱や間柱と呼ばれる少し細めの柱が立っているので、壁掛け金具を柱の部分にネジで取り付ける事で問題なく壁掛けが行えます。
石膏ボードやエコカラットのみの部分は強度が弱く、壁掛けを行うとボードやタイルごと破損・落下する可能性がある為、TV壁掛けを行う際は必ず裏に柱・間柱がある箇所を下地センサー等で探してください。
また、壁掛けを想定し建築時に壁裏を補強している場合がございます。
補強の入っている壁の場合は特に場所の制限無くお取り付けが可能です。
2Aタイプ(持ち家一軒家×コンクリート壁)
コンクリート壁へのTV壁掛けもご自身のお好きな場所にお取り付けが可能となります。 ただしコンクリート壁の場合は個人でのお取り付けとなると、コンクリートに穴を開ける作業などDIYが得意な方でも難しい作業となる為、安全性等を考慮して専門業者への設置依頼をお勧め致します。
お近くに設置業者や取付けの行える専門の会社などが無い場合は当店にご相談ください。テレビの壁掛け設置が可能な業者のご案内が出来る可能性がございます。
1Bタイプ(集合住宅×間柱・補強壁)
分譲マンションなどの場合、取付けを行う場所によっては管理会社や大家の許可が必要にまります。
隣の家を区切っている場所や部屋の外と中を区切っている壁(いわゆる外壁と呼ばれる箇所)に関しては管理会社の許可が必要になる場合がございます。外壁へ取付けを行う前に必ず管理会社や大家と相談し、許可を得てください。
家の中を区切っている壁(仕切り壁と呼ばれる箇所)に関しては管理会社によっては許可なくTV壁掛けが可能な場合がありますが、一概には言えませんのでやはり管理会社や大家と相談をしてください。取り付け可能な場合は持家一軒家同様、壁裏の補強や柱の位置を確認して下さい。
2Bタイプ(集合住宅×コンクリート壁)
外壁・仕切り壁に関わらずコンクリート壁の場合は管理会社へ確認を行い、許可を得てください。コンクリート壁の場合、個人でのお取り付けはDIYが得意な方でも難しい作業となる為、安全性等を考慮して専門業者への設置依頼をお勧め致します。
また、GL工法の建物の場合は構造上取り付けが大変難しくなっております。許可を得た場合のみ、TV壁掛け専門業者へご相談ください。
1Cタイプ・2Cタイプ(賃貸住宅)
賃貸住宅の場合も管理会社の許可が必要であったり、退去時の原状回復が必要になる為テレビの壁掛けはあまり現実的ではありません。
代替品として、テレビ取り付けつっぱりポール(エアーポール)や壁寄せテレビスタンドなど、壁に穴を開けずに取り付けられる商品をおすすめします。
木材2本をディアウォールを利用し突張らせ、その木材に金具を打ちテレビ壁掛けを実現。壁に穴を開ける必要がありません。ラブリコやディアウォールを使ってツーバイフォー材にテレビを壁掛けするのは大変流行しています。
3Aタイプ・3Bタイプ・3Cタイプ(砂壁・土壁)
土壁や砂壁の場合、強度がとても弱い為そのままではTV壁掛けをすることが出来ません。一般的な作りであれば、土壁と土壁の間にある剥き出しの柱に取付ける方法や、別途補強を入れる・別の場所に取り付ける等工夫が必要です。
当店のテレビ壁掛け金具の可動は、3タイプに分かれます。取付けるお部屋や用途によって視聴角度は様々ですので、金具の動きは非常に重要になります。
上下の角度に加え、左右へ首振りができるタイプです。壁からテレビまでの距離も調節ができるようになっています。コーナーへの取り付けや、複数の位置からテレビを視聴することがある場合はこちらの金具がおススメです。テレビを90度曲げることが出来るタイプの金具もございます。アームの長さは金具によって異なります。角度調節に必要な長さのアームを確認してご購入下さい。
テレビの上下角度を変更することができます。リビング、キッチン、寝室など、シーンに合わせて上下角度を調節できて使用範囲が広がります。また、壁からテレビ背面までの空間ができるので、背面に端子を差すテレビなどは配線をしやすいというメリットがあります。
角度調節機能が付いておらず、テレビを正面に向かせたままにするタイプです。 角度調節がない分金具が薄型になっているのでスッキリと見えます。端子などが干渉してしまう可能性があるので、側面に端子を差すタイプのテレビなどがおススメです。
ご予算がお決まりでしたら、グレード、スペック別に金具を選ぶことができます。自作やDIYで壁掛けする場合はリーズナブルな商品を選べば費用を抑えてTV壁掛けをすることが可能です。
シンプルな設計だから強度が強く、壁掛け設置しやすいモデルです。価格も安価な物が多く、ホテルへ設置などで大量に発注されるお客様も多いです。自作やDIYで自分で取り付ける時にもおすすめの基本を押さえた壁掛け金具です。
薄型軽量だから壁への負担を掛けずにTV壁掛けが可能なスタイリッシュシリーズです。フルホワイトカラーは白い壁に映えるのでインテリアとしてもおしゃれ。新築の壁には白いテレビ壁掛け金具を!
超高品質金具はアームが頑丈で見た目も上質、動きもテレビの重さを利用し滑らかに可動します。多くのTV壁掛け金具を販売してきた中で、価格を重視される諸官庁・安全面・衛生面を重視される医療機関などの公共機関・実店舗のあるお店や高級ホテル・公的機関のオフィスなどからの大口発注をいただき信頼を頂いております。
また、大手ショップや施工会社などへの納品実績も現在進行形で行っている為、日本中の場所で当店の壁掛け金具が使用されています。既に販売実績が10万台以上になり、その中で落下報告0件という数字が改めて安全性を実証しています。多く増えている格安店舗や雑貨店と比べていただければ信頼性の違いが格段に違います!専門スタッフのサポートや確実な品質の信頼性、安心できる保証で必ず「エースオブパーツの金具を買ってよかった」と思っていただけます。
お手持ちのテレビの「メーカー」と「型番」がお分かりであれば、
素早くTV壁掛け金具を検索することができます!
①テレビのメーカー
②テレビのサイズ
③テレビの型番
④設置方法(金具の種類)
⑤機能選択
⑥検索された金具の型番
一覧表示されている商品に関しては全て取り付けが可能となっておりますが、
下記の点にご注意ください。
商品に付属している各種ネジは基本的な種類のネジとなっております。
テレビによってはネジの径や長さが合わない場合がありますので、その場合は別途テレビに合うネジをご用意ください。
商品によってはスペーサーというテレビの段差や配線端子を避ける部品を使用して取り付けを行う場合があります。
角度調節の可能な商品によっては、テレビの段差やHDDなどが干渉し、商品ページに記載の角度まで調節出来ない場合があります。
一覧結果に商品が表示されない場合、テレビが取付け非対応機種となり取付けが出来ません。お手持ちのテレビが掲載されていない場合弊社で現在確認の取れていない機種の可能性がございます。
その場合はメールやお電話でお気軽にお問い合わせください。
テレビと金具の適合確認には、必ず型番が必要となります。
メーカーやインチ数などだけでは判断出来かねますので、必ず型番ごとに適合確認を行ってください。確認せずに購入された場合、未適合でも返品はお受けできませんのでご注意ください。
東芝(TOSHIBA) REGZA(レグザ),SONY(ソニー) BRAVIA(ブラビア),パナソニック(Panasonic),VIERA(ビエラ),シャープ(SHARP),AQUOS(アクオス),フナイ(FUNAI),三菱電機(MITSUBISHI),REAL(リアル),日立(HITACHI)ウー(Wooo),LGエレクトロニクス(LG Electronics),maxzen(マクスゼン),MARSHAL(マーシャル),ジョワイユ(JOYEUX),TCL(The Creative Life),GRANPLE(グランプレ),DMM(ディーエムエム),I・Oデータ(アイオーデータ),iiyama(イイヤマ),IRIE(アイリー),MrMAX(ミスターマックス),hilips(フィリップス),REVOLUTION(レボリューション),TEES(ティース),BenQ(ベンキュー),アグレクション(Agrexsione),ジョワイユ,ノジマ電機(ELSONIC),ドウシシャ(SANSUI・Belson・OEN),オプトスタイル,GRANPLE(グランプル),GREEN HOUSE,aiwa,ASPLITY(エスキュービズムS-cubism),IRIE(アイリー),NEC,ネクシオン(neXXion),サンライズ,オリオンなど。
※上記テレビの中にはお取り付けできない商品もございます。
当店の適合確認検索で確認出来るテレビに関して、事前確認無しで取付けの出来ない金具をご購入している場合は返品対象外となり一切の返品をお受けできませんので、必ずご確認下さい。
検索結果で表示されている金具は対応インチ目安内の金具のみ表示されております。
対応インチ外の金具も取り付けが可能な場合がございますので、表示されない金具につきましてはメールまたはお電話にてお問い合わせください。
お手持ちのテレビメーカーおよび型番が無い場合はお手数ですが事前にメール、電話にてお問い合わせ下さい。
当店では、2つの試験でテレビ壁掛け金具の安全性を検証済みです。とにかく地震が多いこの日本でテレビ壁掛けを安心・安全にしていただく為に、
「引張試験」:テレビ壁掛け金具自体の強度を計測する試験
「耐震試験」:構造躯体(壁材)を含めたテレビ・壁掛け金具自体の耐震性を計測する試験
の両試験でその強度と安全性を確認しています。
テレビ壁掛け金具を引張試験機により引張り、破断強度(引っ張り続けて金具が破断する迄の強度)を測定する試験です。
金具自体の強度は、引張試験で金具を直接計測する事でしか計る事ができません。
対して、耐震試験で確かめられるのは、テレビ壁掛けの強度ではなく試験躯体(テレビを取付ける壁)を含めた構造全体の耐震性です。
壁を含めた構造全体の耐震がどうなのかということは、下図の通り「最も弱い壁と金具の接合部の耐震強度を確かめている」ということになります。
構造全体の耐震強度を計るという点では意味がありますが、決して壁掛け金具の強度を計るという訳では無い事にご注意ください。
テレビの負荷がある程度かかりますが、テレビ金具自体は金属で出来ている為、とても頑丈で最も強い箇所となります。
テレビの先に何も荷重物が無い事と、接合部が金属同志(ボルトナット)である事からそれほど弱くはありません。
テレビと金具の荷重がかかる事、更に壁との接合部からテレビ先端までの長さが長くなる為、負担が大きくなりやすい事から最も弱い部分といえます。(一般的な木造住宅を想定しています。壁材が鉄やコンクリートの場合は上記と異なる場合があります。)
耐震試験は構造体を含めたテレビ、壁掛け金具などの耐震性を確認するための試験で、金具自体の強度を測るものではありません。金具自体の強度は、引張試験で金具を直接計測する事でしか計る事ができませんので、ご注意ください!
DIYが得意な方なら個人や女性の方でもお取り付けが可能です。ただし、40インチ以上の大きいテレビや、アームタイプの金具だと重量がある為、1人での作業は困難になります。DIYが得意な方でも、出来る限り2人以上でのお取り付けや力のある友人とのお取り付けを推奨いたします。
また、取付けに不安がある場合は専門の設置業者をご案内する事も出来ますのでお気軽にご相談ください。
大手ホームセンターや家具の通販サイトなどで販売しているテレビ収納ユニット
やテレビ収納コンビネーションなどにお取り付けを予定しているお客様が多くいらっしゃいます。
大変申し訳ございませんが、他社で販売しているボードに関しては弊社で情報を持ち合わせていない為、自己責任でのお取り付けとなります。今までにも多くのご質問がありましたが、自己責任で問題なく設置をされているお客様が多数です。
元々壁掛けを想定しているボードの場合は板に厚みがある場合がございますので、別途適切なボルト類をご用意頂ければお取り付け自体は可能になるかと思われます。元々ボード側に開いているネジ穴に関しては当店の壁掛け金具の寸法に合わない場合が多い為、別途ネジ穴を開けていただくようになる可能性があります。
お取り付けを予定している金具によっては寸法やネジ穴の径が合う場合がございますが、基本的には同じ穴を使用することはオススメしておりません。
どうしても使用する場合は自己責任のうえ、別途適切なボルトをご購入頂いて取付けを行っていただくようになります。お住まいのマンション等によってネジ穴の径やネジ穴間の距離が異なりますので、必ず金具の寸法と比較してしっかりとお調べ下さい。
分譲マンションの場合、隣の家との区切り壁の場合や、外との区切り壁の場合(いわゆる外壁に及ぶ場合)は管理人や大家の許可が必要となる場合や穴あけ禁止の場合がございます。
部屋と部屋を仕切る壁などに関しては基本的には自己責任のうえお取り付けが可能な場合がございますが、管理会社によって異なりますのでまずは一度管理会社や大家にご相談ください。
現在進行形で建築されている場合で壁掛けをお考えのお客様は、ぜひ壁掛けをお勧め致します。費用等とのご相談になるかもしれませんが、現在建てている場合は後付けの補強等が不要となり、配線処理などもより綺麗に行う事が可能です。
但し事前に設置したいテレビの型番を決め、設置する金具も事前に選び場所を決めておきましょう。必ずしもテレビの真ん中に壁掛け用の穴が開いているとは限らないため、テレビ背面を確認せず購入すると思った位置よりも上すぎたり下すぎたりする場合がございます。
また、建設業者によってはそのまま壁掛けをお願いする事も可能ですので、ぜひ業者様とご相談の上弊社にお問い合わせください。
当店には90度曲げることができる金具があります。シングルアームでアームの長さも最大650mmあり、とても便利です。リビングとダイニングで同じテレビを視聴角度を変えて見ることができたり、部屋のコーナーなど空間を利用しテレビを壁掛けすることができます。
90度曲げることができるか見極めるポイントは、アームの長さとテレビの横幅の比較です。例えばアームを最大限伸ばした際に壁から金具の中心まで525mmの長さになる場合、テレビの横幅はその2倍の1050mmまでのテレビであれば90度曲げて視聴が可能になります。
木造住宅の場合、テレビを壁掛けすることを想定して事前にテレビ裏にコンセントを設置する方が多いです。もしおうちを建てた後で壁掛けをしたいと思った方は壁に丸く穴をあけて配線を集約し丸く穴を通し出口の穴に落とすような施工をしたら良いかもしれません。落とした配線類は配線隠しで綺麗な見た目にするとより良いです。
また当店では配線を隠しながら壁掛けできる「壁掛けラック」も販売しておりますので、それらを活用することをお勧めします。
ニッチの場所へテレビを壁掛けする場合、アーム型の金具がオススメです。いつでも引き出すことができ、配線の抜き差しが可能となります。
多くの壁掛け金具は上から引っ掛けるタイプが多いので、上や横に余裕な空間が無いと引っ掛けができず壁掛け出来ない場合があります。テレビの背面のねじ位置も上すぎたり下すぎたりすると、うまく空間の中に収まらない場合もあります。
ニッチの場所へ薄く固定して壁掛け設置したい場合は周りの空間に余裕を持つことが大事です。いくら自分が薄く設置したいと思っても、テレビの取扱説明書にはテレビ周りに空間を空けるように注意書きがあります。それに従わず設置し万が一テレビが故障した場合テレビメーカーの保証対象外となります。
ニッチの壁に壁掛けする際は必ずテレビの背面の状況と壁掛け金具の寸法をよく確認してから設置をしましょう。
当店でご用意している金具のカラーは、ブラック・シルバー・ホワイトがありますが、よくお客様から「どの色が良いのだろう?」とご相談を受けます。正直お客様のお部屋に合ったものをお選びいただきたいのですが、アドバイスとしては、金具に厚みのあるものはホワイトを選んでいただくと、テレビの横を通ったときにテレビが浮いてみえるように飾ってありオシャレかと思います。
また白い壁紙には白い金具を!という女性のお声は多いです。また近年発売されているテレビはほぼ90%の比率で黒枠のテレビですので、テレビの色に合わせてブラックの金具を購入される業者様が圧倒的に多いです。
リビングにテレビの壁掛けをしたいので、壁の真ん中にコンセントプレートを設置しておけば問題ないように思えますが、金具でコンセントプレートを隠すことができないことが大半となるためイメージしていたテレビの位置が上寄りや下寄りになったり、最悪な場合その場所への設置ができなくなる場合もあります。
テレビ壁掛け金具の壁側プレートには穴が開いているものがありますが、コンセントプレートのサイズより小さい穴が開いていたり、アーム金具の場合はスッキリアームがおさまるような構造になっているため、コンセントとテレビと金具が干渉してアームが折りたためないということも!
おすすめの設置場所としては一番床に近いところへコンセントプレートを設置し、テレビ裏の壁に穴をあけて配線類を穴から穴へ通し下に落とすように配線するのが一番スッキリとします。もし今マイホームを建設中の方がいたら、コンセントプレートの位置は施工される業者様に相談しておくことをおすすめします!
寝室で視聴をしたいというお問い合わせもありますが、やはり寝転んで見たいお客様は天吊りをされる方や、アーム型金具で手間に引き出し高い位置からテレビを下向きにして設置される方が多いようです。
寝転んで上を見上げたらテレビが天井にある状態をつくることができる金具も中にはございます。いずれにしても、テレビが落下しないように説明書通りに設置をお願いいたします。
エースオブパーツでは、お客様が一番最初に心配する
「自分のテレビは壁掛けができるの?」にしっかりと対応します。トップページ・商品ページ・適合ページと何か所にもテレビと壁掛け金具が
取付け可能かどうかを確認するシステムを掲載しています。
また、一覧表もご用意しているので安心です。万が一掲載の無いメーカーや機種があっても、お問い合わせ頂ければ当店の専門スタッフがしっかりと対応致します。
テレビの取り付け確認を含め、お部屋に取り付ける際にどの金具を選んだらいいかなどを、テレビ金具を販売して8年目になる当店の専門スタッフが、数年じゃ培われない知識でお客様の不安をしっかりと解消致します。金具の選び方や設置時の手順に対する不安など、なんでもご相談ください。
当店の金具には、 多数のテレビに対応できるよう複数の取り付けネジが付属しています。また、他のショップではテレビの背面がフラットのみにしか対応していない場合でも、段差をかわす部品が付属しているのでさらに多くのテレビに 対応しています。
取り付け説明書ももちろん付属。DIYが得意な方は自己責任にはなりますがご自身で取り付ける事も可能です。
※弊社で付属しているネジは多くのテレビに対応できるように一般的なネジを付属していますが、万が一お手持ちのテレビにネジが合わなかった場合は別途ホームセンター等でご用意ください。
アフターケアも万全。当店でお調べしているテレビに関して、取付け可能としているのにもかかわらずお取り付けが出来なかった場合は100%返品対応致します。
また、取付け後に万が一金具の瑕疵によってテレビや壁が破損、落下してしまった場合などに対しても3年間の返品・返金保証。
さらに、万が一金具の瑕疵によってテレビや壁が落下してしまい怪我を負ってしまった場合などに対しても対応可能な最大3億円のPL保険に加入しています。(PL保険の適用可否については別途条件がございます。)
テレビ金具を販売して8年間、お客様からの落下報告は0件です
(使用を誤っていた場合は除く)。
当たり前の数字ですが、0件という数字は間違いない安全性の証明と考えております。公的機関による、金具に対する牽引試験を実施。品質の良さを実証し、金具の強度に関しても強い自信を持っています。
また、多くの壁掛け金具を販売してきた中で、価格を重視される諸官庁や、安全面・衛生面を重視される医療機関などの公共機関、実店舗のあるお店や会社のオフィスへの大口発注などから信頼を頂いております。
大手ショップや施工会社などへの納品実績も現在進行形で行っている為、日本中の場所で当店の壁掛け金具が使用されています。既に販売実績が8万台以上になる為、その中で落下報告0件という数字が改めて安全性を実証しています。多く増えている格安店舗や雑貨店と比べていただければ信頼性の違いが格段に違います。
専門スタッフのサポートや確実な品質の信頼性、安心できる保証で必ず「エースオブパーツの金具を買ってよかった」と思っていただけます。