いつも当店をご利用いただきありがとうございます!
ネットのコンテンツを見ていると、女性でもできるDIY関連の記事をよく目にします。例えば100円均一のグッズで作る簡単インテリア家具など。スノコをインテリアの棚に変身させちゃうとか!見ていてお部屋の模様替えをしたくなる記事が多く読んでいるだけでウキウキします。
弊社はテレビの壁掛け金具の販売店なので、男性が設置するイメージも多いと思いますが、女性1人でもテレビを壁掛けすることは可能です。おうちの壁に壁掛け用のプレート金具を設置し、ひっかけるタイプの金具をテレビにつけて、あとは引っ掛けるだけ。壁への設置も簡単ですが、もっと簡単にもっとおしゃれにできそうな方法を発見しました。
それは、「ディアウォール」という商品と「2×4材(ツーバイフォー専用木材)」を活用し、壁に木材を突っ張らせてその木に弊社の「テレビ壁掛け金具」を設置するという方法です!壁に穴を開けるのがちょっと、、、と抵抗のある方にはこの方法はとてもおすすめ!テレビの位置も模様替えや気分次第で変える可能性がある、という方も是非「ディアウォール」を活用したテレビの壁掛けを検討してみてはいかがでしょうか?
それでは、ディアウォールやツーバイフォー専用木材って何?という方に、わかりやすく説明させていただきます。
ピンとこない方のために、スタッフが1人で設置してみました!(大きいテレビを設置する際は二人で行うことをオススメします!)
ディアウォールでのテレビ壁掛けを行うにあたり、これらの材料を用意しました。
汎用テレビ壁掛け金具【 PLB-117S 】です!
弊社のテレビ壁掛け金具の中でも特に人気が高い超売れ筋商品です!対応TVが豊富な汎用金具で、上下角度調節も可能なコスパに優れた金具となっております。
まずは「【若井産業】の2×4材でかんたん柱づくり ディアウォールR」を用意します。これは本当に素晴らしい発明品だと思います!このディアウォールというパーツは、木材の両端に取付けるだけで木材を突っ張り棒に変身させちゃうという商品なのです。"ディアウォール"で検索するとすぐヒットしますので、皆さまも探してみてください!
弊社でも取り扱っております→【 2×4材専用 若井産業 ディアウォールR 上下セット DWS90】
▲こちらが「ディアウォール」です。1セット(上下に設置で1セット)で約2000円前後でネットで見かけます。今回は2本の柱を立てたいので、ディアウォールは2セット用意しました。
ディアウォール自体はABS樹脂で出来ていて、本当に軽いものです。「パッドが隙間を埋めるスペーサー替わりとして2枚入っていました。画像左上のパーツは木材の下に設置するもの、画像左下のパーツはバネが内蔵されていて、これを木材の上に設置することで突っ張り棒代わりに働いてくれます。ばねの固さも緩すぎず、固すぎず、本当に「ちょうどいい」としか言いようがないバネの力。これを木材のかぶせるだけらしいので、ちょっと楽しみ。
2×4(ツーバイフォー)材とは、2×4工法というおうちを建設する際に使う木材のことで、幅89mm×奥行38mmの木材です。用意する木材の長さは設置する場所の天井の高さに合わせます。
ツーバイフォーの木材もネットで簡単に買えちゃいます。運輸会社のおじさんが一生懸命事務所まで運んでくださいました。(4Fまで)本当いつもすみません!かなり長い木材になるので、一人暮らしの方はそもそもメインの部屋に入る長さなのかを確認してから購入することをオススメします!(とても長いので廊下を曲がるのが無理かも?) 木は種類によるかと思いますが、2本はさすがに女性スタッフが運ぶには困難な重量でした。今回弊社が選択した木は「ホワイトウッド」というもので、柔らかい木材なのでDIY初心者でも扱いやすく、価格も安いものとなります。お近くのホームセンターでもきっと取扱いがあるかも。
開梱してみました。とても綺麗な柱です。お部屋の色にあわせていろんなカラーの木材を選んでみてはいかがでしょか。お分かりかと思いますが、このディアウォールは断面サイズが約38mm×89mmの柱に合うものですので、丸い木材にはつきません!気持ち角丸な木でしたので、木材の角でけがをすることは少ないかと思いますが、お子さんのいる家庭などは角を保護する「コーナーカバー」を設置したほうが良いでしょう。お部屋の雰囲気に合わせて色を塗りたくなる木です!とてもいい香り!触り心地もよかったです。立てただけでインテリアになる木材でした。
どちらのパーツにもゴム製のすべり止めがついているので、つるつるのフローリングでも安心して設置できます。むしろフローリングのほうが安全に設置できるのはないでしょうか。(弊社事務所はどうしてもカーペットの上になるので、より慎重に設置していきます) さて、早速設置してみましょう!
木材の上下にそれぞれのパーツをつけてみて、斜めに持ち、まずは天井隅方向に押し付けます。この時点で弊社事務所のフローリングでは隙間があり。少し簡単に動いてしまったので、木材の下にパッド(スペーサー)を加えて、再度トライ!設置の際、下のパッドがゆくるくて脱落しやすい場合は、隙間に紙等を挟んで仮止めすると作業が楽になるそうです。女性一人でも余裕で立てることができました。さすがに2本同時に持つのは無理だったけど、柱1本なら余裕!
ディアウォールに同梱の専用スペーサーを入れることで、今度はばっちり支えがききました!強く突っ張り、倒れてくる心配がいりません!よかった大成功。設置したあとは少し揺さぶってテスト。簡単に外れようとはしてきませんでした。しっかり壁にくっつけるように設置するのがポイントらしいです。
同梱のスペーサーだけでは足りない時の為の追加スペーサーも販売しています→【2×4ディアウォールR専用】 調整スペーサー DWS24TS
テレビを設置するなら電源コードの位置なども最初から気にして設置してみましょう。でも動かすのも簡単なので、まずは位置決めをしっかりとしておきましょう。
今回はテレビの壁掛けをしようと思っているので、柱と柱の空間は少し近くしています。柱を何本も利用して棚を作ったりするのも楽しそうです。(ただしディアウォールは縦向き設置用ですので、横に突っ張る力はありません!)
いよいよテレビの取り付けです。まずはテレビ側ブラケットをテレビ背面の壁掛け用ねじ穴に設置します。今回は弊社の壁掛け金具 【PLB-117S】を使ってパナソニックのテレビ【TH-42AS650】を壁掛けしたいと思います。このテレビは背面がフラットなので、簡単に金具がつきました。背面がフラットではないテレビや、壁掛け用ねじ穴付近に電源や配線部分があると思った方は、是非弊社に適合確認のお電話をお願いいたします! ブラケット自体がつかないテレビも存在しますので、適合確認をしっかりしてから金具を選びましょう。 壁や木材に穴を開ける前にまずはテレビ側にこのブラケットがきちんと設置できるかチェックしましょう。
次に弊社の壁掛け金具の付属で木ネジが入っているので、ツーバーフォーの木にはM5×30mmのタッピングビスを打ち込んでいくことにしました。(通常木や壁に併せて、ねじはご用意していただいております)
まずはテレビ壁掛け金具の壁側プレートのねじ穴位置に印をどんどんつけていきます。柱と柱の中心が480mmぐらいで設置しました。この 【PLB-117S】 は間柱の間隔に設置できるように作られています。(木造家屋はだいたい柱の中心455mmごとに柱が走っています。) ペンを用意し、打ち込みたい場所をチェック!ちなみに印をつける箇所は木目の薄い部分がおすすめです。ちょっとした年輪?らしき部分へ印をつけたら、なかなかネジが入っていきませんでした。その他の場所はとってもスムーズ!ホワイトウッドはねじがよく入っていきます。
できれば印をつけ終えたら、キリのようなもので先っぽをぐりぐり穴をあけてください。そうするとねじが手回しでも入るかもしれません。電動ドリルが無くても木ネジは入っていきましたが、今回はテレビを壁掛けするので、やはり電動ドリルを使ってしっかりねじを固定していきました。念には念を。穴も何も開いていない場所にねじを打ち込むとちょっとお手頃値段のドリルではねじが最後まで入っていかないことがあります。そんなときは、上の写真のようにねじより狭い直径で下穴を木材に開けちゃいます。この方法は、壁に直接テレビの壁掛け金具を設置するときも同様です。
下穴をあけていたので、ちょっとプレートを支えてくれる人を呼んで(もしくはテープで貼って)プレートにねじを本格的に打っていきます。ここまで本当簡単簡単!壁に直接ねじを打ち込んで建物に穴を開けるわけじゃないので、ガンガン気軽にやっていけました(笑)壁側のプレートがしっかりついて、水平も取れたのを確認したらテレビ側にも金具をつけましょう。
153cmの女性スタッフが、自力で10kgするテレビを設置。プレートの上部の位置が150cmある場所にひっかけることができました。でも危ないので出来れば支えてくれる人を呼んでくださいね(笑)ひっかけたあとは、下の揺れ止めのねじをロングドライバーでしっかり止めてください。それで設置は完了です。
設置したあと木を揺らしてみましたが、びくとも動かず!すごく良い感じでした!これで壁に穴を開けずお洒落にテレビを壁掛けできますね!周りにいろいろ棚をつけたり、飾りをつけてみたり、インテリアを一工夫してみると楽しくなりそうですね!
柱が自分で強く突っ張る感触が分かるので、弊社でも今回の実験の結果を踏まえディアウォールと木材とテレビ壁掛け金具のセットを弊社で販売しています。
壁は一切傷付けずに壁掛け風にテレビを設置する事ができるので賃貸にとってもオススメです!!
「ディアウォール」
簡単にお部屋に"柱"を立てることができる
便利なアイテム「ディアウォール」と、柱となる
「2×4(ツーバイフォー)材」、「テレビ壁掛け金具」の
3点セット「WOODY」が新登場!
柱となる2×4材とは2×4工法(木材建築の工法)に使われる木材のことです。
お手頃な価格ですがなめらかで加工しやすくDIY向きの木材です。
ディアウォールは、天井や床を傷付けずに2×4材(ツーバイフォー)材をつっぱり、
簡単に"柱"を立てることができる便利なDIYツールです。
天井にしっかり「つっぱる」ので耐震性にも優れ、倒れにくく安全性が高くなっています。
01.抜群の安定感
女性でも工具なしで簡単設置可能!
工具も脚立もいらないから誰でも簡単に施工できます。
天井にさして使うから
がっちり固定できる!
「エアースペーサー」
の同梱を開始しました
耐震強化のスペシャリスト
更に耐震強化するグッズとして天井に取り付けて使う 「エアースペーサー」
特許申請中の固定技術です!
横ずれ防止になり耐震性がUPしますので 必ず使用してください。
※コンクリートの天井には使用できません。
7点のトゲトゲを天井に刺すことでどの方向 からの横滑りにも抵抗力が高まります。
刺さっているので、横への動き (引っ張る力への抵抗)は大変強いです。
※ちなみにこの横への引張試験結果が通常設置の2.5倍です。
耐震性UPのために必ずご使用ください。 ※コンクリート天井には使用できません。
左図のような差し跡が天井に残りますが、 市販の補修材でほとんど目立たなくすることが可能です。
天井に突っ張る前の上バッドは外れやすいので、エアースペーサー付き上バッドが落ち て怪我をすることが無いように
セロハンテープなどで両サイドを仮止めしてください。
簡単に"柱"が立てられるDIYツール「ディアウォール」
ホワイトとダークブラウンの2色からお選びいただけます。
2×4材はご使用する場所の高さに合わせて、カットしてお届けいたします。
ホワイトとブラウンの2色からお選びいただけます。※最長2390mm
(「ディアウォール」と「2×4材」の色はセットになります。別々の色をお選びいただくことはできません。)
多くのテレビに対応できるよう設計した汎用タイプの壁掛け金具。カラーはブラックのみになります。
天井高さから、35mm短く(ディアウォール分)カットした2×4材をお届けします。
ご使用予定の場所の天井高を測定いただき、測定した高さから35mmマイナスした数値を
備考欄にご記入のうえご注文ください。
(例:天井高が「2000mm」の場合は、備考欄には「1965mm」とご記入下さい)最長で2390mmまで対応可能です。
ディアウォール本体には45mm短くカットと記載されいていますが
当店ではテレビの壁掛け用に10mm長くしてお届けします。
テレビの裏側に空いている壁掛け用のネジ穴は様々ですが、テレビ固定用のネジ穴が幅広く空いているので対応範囲が多く、色々なテレビに対応できます。
ダイニングにテレビがある方、 和室の方、 長椅子に座る方等、 テレビを見る スタイルは千差万別。 上下の角度調節ができるので視聴スタイルや目線に 合わせてお好みの角度を見つけてください。
ダイニングにテレビがある方、 和室の方、 長椅子に座る方等、 テレビを見る スタイルは千差万別。 上下の角度調節ができるので視聴スタイルや目線に 合わせてお好みの角度を見つけてください。
10kgのテレビに30kgの重りを取りつけ合計40kgにした状態で震度7相当の振動を起こす試験でもツーバイ材に全く問題は起きませんでした。
※実際に震災時に耐震の保証をするものではありません。
※天災による事故の補償をするものではありません。
まずディアウォールを柱にはめます。
※天井側のディアウォールにはエアースペーサーをはめて下さい。
金具の幅に合わせてディアウォールをはめた柱を立てます。
※天井や床材の構造・強度等によっては、天井や床材が変形し緩む可能性もありますので、取り付け2~3日後、その後も1回程度定期的に柱の水平垂直を確認してください。
ディアウォールを柱にはめます。
※天井側のディアウォールにはエアースペーサーをはめて下さい。
金具の幅に合わせてディアウォールをはめた柱を立てます。
金具の幅に合わせてディアウォールをはめた柱を立てます。
金具の幅に合わせてディアウォールをはめた柱を立てます。
お取り付け予定のテレビが今見ている商品に取り付け可能か事前にご確認ください。
お取り付け予定のテレビが壁掛け金具を付けられる仕様かどうかご確認ください。
天井の強度や床材が柱を設置できる環境かどうかご確認下さい。
※天井と床以外に設置しないでください。
お取り付け予定の場所の天井高を測定し、ご注文の際に備考欄への記入をお願いします。
天井の裏に梁や野縁が通っている場所や鉄筋コンクリートなど天井下地がある場合、補強のある場所へ設置をおすすめします。
軽く押して浮いてしまうような場合は設置できませんので、必ず事前に天井の強度を調べ、しっかりとした天井と床以外に設置しないでください。
フローリングやタイルなどの通常の床材であれば、ほとんどの場合対応可能です。カーペットなどでも設置可能ですが、長期間使用すると跡が残る可能性もございますのでご注意ください。
テレビを設置する際は、木材も中心とテレビの中心を合わせた位置より下に設置をしてください。
天井高さを測定いただきましたらご注文の際には、測定値より35mm引いたサイズを備考欄にご記入ください。(最長2390mmまで)
ディアウォール本体には45mm短くカットと記載されていますが当店ではテレビの壁掛け用に10mm長くしてお届けします。
天井高の記載間違い等による返品は、一切お受け出来ません。
柱×TV壁掛け金具のセットや専用棚板オプションなど、WOODY関連商品はこちら!
WOODY専用棚板
サイズ90×30cm
WDY-R9
WOODY専用棚板
サイズ120×30cm
WDY-12
チャンネルサポート
長さ120cm
シングルタイプ
wdy-asf-1-120
チャンネルサポート
長さ90cm
シングルタイプ
wdy-asf-1-90
チャンネルサポート用棚板
サイズ90×30cm
wdy-cshelf-9030
チャンネルサポート用棚板
サイズ120×30cm
wdy-cshelf-12030
チャンネルサポート用
棚受けブラケット
左右二個セット
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