テレビ壁掛け金具には汎用性のある金具があるので純正金具でなくても問題ないです。むしろ、汎用性のある金具の方が、将来テレビを買い替えたときに広く対応できます。例えば40インチから65インチに買い替えた場合など、テレビ背面の壁掛け用のネジ穴(VESA規格)が利用可能な範囲で、金具がテレビからはみ出さなければ設置可能かと思います。
VESA規格とは、テレビや液晶モニターの背面にあるネジ穴の数や間隔などの国際規格のことを言います。(さらに詳しく知りたい方はこちらへ >>>)
テレビを購入前に再度今設置している金具を再利用できるか知りたい場合はお問い合わください。
上下角度調整・・・
上下に首振りします。ベッドルームなど、少し高い位置に取り付ける場合にテレビを下向きに傾けて取り付けることができます。
角度固定・・・
固定式の金具です。固定型ですので、壁とテレビの隙間が薄くスタイリッシュに取付けできます。
上下左右フリータイプ・・・
上下左右に首振りします。お部屋のあらゆる場所からテレビを見たい場合、TVの背面のコード類の抜き差しを壁掛け後に自分で行いたい場合に便利な金具です。
間柱のない石膏ボードだけの壁の場合、壁の裏に補強が必要となります。
特に賃貸住宅の壁はほとんどの場合補強が必要です。またご自分での補強工事は難しいと思います。壁の補強工事は専門業者に依頼することをお勧めします。
(間柱について詳しく知りたい方はこちらへ>>>)
ほとんどの場合テレビでコンセント、アンテナプレート等を隠すことができますが、テレビを壁掛けしたい場所の中央にコンセントやアンテナ差込プレートがある場合壁掛け金具がプレートに干渉してしまうことがあります。
使用する金具によっては回避できますし、既にあるコンセントやプレートの位置をズラすこともできます。ご心配がある場合は、是非ご相談ください。
テレビ背面辺りにコンセントプレートなどを設置していない場合は、テレビから出る配線を壁裏に隠す配線隠蔽工事を対応させて頂きます。なお、壁裏に障害物(柱、発砲スチロール系の断熱材など)がないことが前提です。
まずはお気軽にご相談ください。
賃貸住宅の場合は必ず管理会社や大家さんの許可が必要です。専門業者に依頼する前に必ず承諾をとってからお申込みください。
壁にネジ穴を開けることが出来ない場合は賃貸住宅用のテレビ壁掛け金具をご用意いた
だければ設置に伺うことも可能です。
↓工事承諾がもらえない方は以下をご確認ください↓
設置作業に関しての価格は価格表を御覧ください。
テレビの壁掛けをするなら、やはり専門業者に依頼することをお勧めします。配線処理はもちろん、テレビの設定も行ってから工事を終了します。
また壁に関してプロですので、フロートボードやエコカラットの設置もご相談ください。
時間に関して、テレビの壁掛けだけなら1時間程度ですが、壁の確認・配線処理などを踏まえると2時間~3時間はお時間をいただきます。壁周りに関してご相談いただける場合、事前にカタログ等を見ながらお部屋にあったデザインをお選びいただいております。
お気軽にお見積り&お問い合わせください。
もちろん可能です。テレビの天吊りは無料で現地調査の上施工の可否を判断しております。金具をご準備いただく前に、現地調査をお申込みください。