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壁掛けテレビラック




壁掛けテレビラック


せっかくテレビを壁掛けにしたのにオーディオ機器やDVDを置くために結局テレビ台を利用しているという方にぜひ紹介したいのが壁掛けタイプのテレビラックです。その名の通り壁掛けタイプの棚で、スペースの節約以外にも様々なメリットがあります。



レコーダーやゲーム機を置くことが出来る


5~6kgまでの荷重に耐えることができるので、ほとんどのAV機器などは充分に置くことが出来ます。テレビ台が不要になるだけでなく、見た目もガラス素材などスタイリッシュなものが多く、インテリアとしてもおすすめです。



設置が簡単


石膏ボードに直接取り付けることができるので、柱を探す必要もなく、簡単に設置することが出来ます。



配線を収納出来る


取り付け部分で配線をまとめて収納できるタイプのものが多く、機能性だけではなく見た目もさらにすっきりとさせることが出来ます。

価格もお手頃なものが多いので、ぜひ壁掛けラックを活用してお洒落で広い部屋を作りましょう。

高さ調節が可能な壁掛けラック


当店で扱っている壁掛けラックには、棚板部分の高さ調節が可能な商品もあります。
壁面プレート部にダイヤルが付いており、このダイヤルを回すと上下に高さが変更出来るのです。
もし壁掛けラック設置後に棚の高さを変えたくなった時に、高さの調節が出来るのでオススメですよ。

壁掛けテレビの配線の処理




壁掛けテレビの配線の処理


壁掛けテレビを自力で設置した場合、一番の悩みのタネは配線の処理ではないでしょうか。業者に頼めば壁の裏を通してもらえますが、追加の配線が大変で、費用もかなり高額になってしまいますよね。

そこで簡単に配線をすっきりさせるテクニックを紹介したいと思います。



スパイラルチューブ


複数本の配線を一本にまとめることができるスパイラルチューブ。シンプルですが、線が増えた時のまとめ直しも簡単でコストもかからないおすすめの方法です。



収納ボックス


壁掛けテレビの近くのインテリアと相性の良い収納ボックスを使い、その中に配線を全てまとめるという方法。完全に隠すことは出来ませんが、ボックス自体がおしゃれで、他の機器の配線も一緒に収納できるというメリットがあります。



モール


電源までモールを取り付け、そこに配線を通します。設置にやや手間がかかりますが、壁の裏を通す方法を除けば一番すっきりとした見た目にできるのではないでしょうか。


ケーブルカバー


ありきたりな方法だと、ケーブルカバーを配線部に被せる方法です。
よくあるものだとプラスッチク性の固いですが、最近では柔らかい材質のカバーもあるので、不要分の収納も簡単に出来ます。
また、壁の色に合うカバーが見つかれば、目立たずに収納出来るのが利点です。

工夫次第でDIYでも配線のごちゃごちゃを解消できるので、ぜひ試してみてください。

壁掛けテレビに替わる「エアーポール」の耐久力




壁掛けテレビに替わる「エアーポール」の耐久力


一切住宅を傷つけること無く、天井と床で固定したポールにテレビを取り付ける「エアーポール」。賃貸や間柱のない部分にも利用できる、壁掛けテレビに替わる画期的な取付方法ですが、その耐久性が気になるところではないでしょうか。
それでは「エアーポール」の耐荷重性能と耐震性能について紹介していきたいと思います。



耐荷重性能


「エアーポール」はテレビ取り付け部分で40kgまでの荷重であれば安全に使用することが出来ます。最大サイズに設定されている65インチテレビが25kg前後なのでかなり余裕のある設計ですね。

またポール全体で50kgまで支えることができるので、棚を取り付けてオーディオ機器やDVDの収納も楽にできます。



耐震性能


「エアーポール」は日本大学理工学部協力の耐震テストにもクリアしています。震度6相当の負荷がかかっても、器具が破損したりテレビが落下することはありません。
「エアーポール」は抜群の省スペース性能だけではなく、耐久面においても充分すぎる性能を持つことがわかりますね。スリムでスタイリッシュな見た目が心配な方も安心してご利用ください。

壁掛けではなく天吊りテレビという選択




壁掛けではなく天吊りテレビという選択


壁掛けではなく天吊りテレビという選択

機能性もさることながら、見た目のおしゃれさでインテリアとしても人気の壁掛けテレビ。しかし最近では普及が進んだことで当たり前感が出てきて、さらに柱のある壁にしか設置できないという不自由さもあり、壁掛けでは理想のリビングを作ることができないという方も多いのではないでしょうか。

そんな方に是非おすすめしたいのが壁掛けではなく天吊りテレビです。



圧倒的な空間演出


天井から吊り下げたテレビはまるでスポーツバーやクラブのようなお洒落な空間を演出してくれます。自宅を非日常的な雰囲気で飾りたい方にはうってつけ。



天吊りならではの柔軟な対応力


完全に固定してしまう壁掛けと違い、天吊りは水平方向に360°回転し、下向きの角度調整も可能。部屋の模様替えやパーティでのモニター利用にも柔軟に対応してくれます。


設置場所を選ばない


柱にしか設置できない壁掛けとは違い、天井さえあればどこにでも設置ができます。斜めの天井や高い天井に対応したタイプもあるので、部屋の構造にとらわれることがありません。
以上の様に、天吊りは壁掛けとは違った魅力と可能性を持っています。他とは違ったワンランク上のリビングを作りたい方はぜひ天吊りを取り入れてみてください。

賃貸でも出来る壁掛けテレビの新しいカタチ




賃貸でも出来る壁掛けテレビの新しいカタチ


賃貸住宅でも壁を傷めずに、壁掛け以上にフレキシブルにテレビを設置する方法


テレビ台が必要無く、見た目のお洒落さからも人気の壁掛けテレビですが、壁に穴を開けなくてはならないというデメリットがあります。
アパートやマンションにお住まいで泣く泣く諦めているという方も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひおすすめしたいのが、最近メディアなどでも紹介され、注目を集めている「エアーポール」です。



「エアーポール」とは


これは伸縮するポールを突っ張り棒の様に天井と床に噛ませ、そこにテレビを設置するという方法です。「エアーポール」であれば部屋を傷つけないというだけでなく、専用の棚を利用すればスピーカーやDVDまで置くことができます。

ドライバー一本で簡単に取り付けができるので業者を呼ぶ必要もなく、コストパフォーマンスも抜群。壁以外の場所でも天井と床さえあればどこにでも設置ができるのでレイアウトも自由自在です。



「エアーポール」の耐震性能


もちろん安全性もしっかりしていて、震度6の耐震テストにもクリアしています。大型のテレビや、棚を多く利用する場合はポールを二本使ってさらに安定性を高めることも出来ます。

賃貸や間取りの都合で壁掛けテレビを見送っていた方は検討してみてはいかがでしょうか。

テレビに適合した壁掛け金具の探し方




テレビに適合した壁掛け金具の探し方


壁掛け金具の選び方


DIYでテレビを壁掛けにしたいとお考えの方がまず最初にぶつかる問題は、ご自宅のテレビに適合した器具の探し方ではないでしょうか?

ホームセンターなどで購入しようにも種類も少なく、使用できるものかどうかの判別も簡単ではありませんよね。

そこでおすすめなのがネット通販です。



豊富な種類と適合検索


壁掛けテレビ専門の通販サイトであれば品揃えが豊富で、ほとんどのテレビで利用できる壁掛け金具を取り扱っています。さらに条件で絞込ができるので、角度調節アームや天吊りといった器具まで探すことが出来、DIY対応のものかどうかも分かるので失敗する心配もありません。



エースオブパーツの適合検索


もちろんエースオブパーツでも適合する壁掛け金具の検索が可能なので、DIYでの取り付けを考えの方はぜひご活用下さい。


適合確認へ

※壁掛け非対応・純正のみ対応テレビもある


しかしここで一つ注意点があります。
実はテレビによっては壁掛け出来ないテレビ、テレビメーカー純正の金具でしか壁掛け出来ないテレビもあるのです。
こういったテレビはメーカーやインチ数などで決まっているものではない為、壁掛け金具を購入する前に必ず確認が必要となります。
確認せずに金具を買ってしまったら損ですからね。気を付けましょう。

DIYで壁掛けテレビにできる?コンクリートの壁へ挑戦




DIYで壁掛けテレビにできる?コンクリートの壁へ挑戦


近年はコンクリートを利用している住宅も増えており、そうした家で壁掛けテレビを活用することが出来るのかという疑問が多く生まれています。コンクリートはかなり丈夫な素材であり、そう簡単に穴を開けられるような状態ではありません。しかし壁掛けテレビを付けられないことは無く、特殊な装置を利用することでコンクリートに取付部分を作ることができます。



コンクリートアンカーを利用して穴を開けよう


コンクリートに穴を開けるためには、コンクリートアンカーを利用することとなります。これは家庭用にも販売されているものがあるので、購入して利用することで、取り付ける穴が開けられるようになります。後は固定する部品を取り付けることで、壁掛けテレビを取り付けることが可能となります。コンクリートアンカーが一番開けやすいと言われているので、とりあえず穴を開ける時には、この装置を利用してください。ドリルでも開けられないことは無いですが、その前に折れてしまう可能性があるので、専用の装置が一番安心できます。



コンクリートでも取り付けは可能


コンクリートアンカーを利用することによって、壁掛けテレビを取り付けることが容易にできます。テレビの壁掛け金具も含めて一緒に利用して頂ければ、コンクリートにもしっかりした穴を開け、取り付ける事が可能です。

補強できない壁はテレビスタンドで壁掛け風テレビに




補強できない壁はテレビスタンドで壁掛け風テレビに


賃貸物件で勝手に穴を開けてはいけないと言われたり、補強をすることが出来ない壁の場合、壁掛けテレビを取り付けることは非常に難しい問題となっています。この時に補強しないで取り付ける方法を考えていくと、多少スペースを埋めることになりますがテレビスタンドを利用するのが一番です。手軽に取り付け部分を付けることが出来て、しかも安定性は高いです。



テレビスタンドは収納としても利用しやすい



テレビスタンドは、ただボードが置かれているだけの状態ではなく、最近は収納スペースが付けられていたり、余っている部分に何かを置くことが出来るように作られています。そのためインテリアとしての利用が可能となり、壁掛けテレビを取り付けるだけで利用するのではありません。テレビスタンドを綺麗にしておけば、壁掛けテレビでスペースが無くなっているように見えなくなり、家の狭さを感じることはありません。取付自体は簡単で、壁掛けテレビを取り付ける部分におけばすぐにでも使えます。



何もできない時はテレビスタンドで



自宅でどうしても壁掛けテレビを利用したいと考えているなら、テレビスタンドを有効に活用してください。これを導入することによって、穴を開けずに自宅で壁掛けテレビを取り付けられるだけでなく、インテリアとしても使えるようになります。

壁の種類と壁掛けテレビへの適合性




テレビを壁掛けにする場合、壁の材質は非常に重要な問題になってきます。DIYでやる場合はもちろん、業者に頼む場合にも補強や特殊な処置の有無で料金が大幅に変わってくるケースもあるので、事前に確かめておきたいところですね。


そこで今回はそれぞれの壁の特徴と、壁掛けテレビに適しているかどうかを紹介していきます。


石膏ボード


一般家庭で最も多いもの。ノックした際に音が壁裏に響く感じがします。
画鋲や安全ピンがスムーズに刺さり、抜くと先端に白い粉が付着しているようなら間違いなくこちらの壁になります。
やや強度は弱いものの、壁裏の間柱に金具を取り付けることで問題なく壁掛け設置が可能。補強が入っている場合はどこにでも取り付けが出来ます。
DIYでも比較的カンタンに設置ができる種類になります。



木板


こちらも石膏ボードと同じように確認ができます。音が響き、画鋲に粉が付着しなければ木板になりますね。
厚さが12mm以上のものであればどこにでも設置が可能で、薄い場合にも補強か間柱への取り付けで対応ができます。



コンクリート


打ちっ放しであればひと目でわかりますが、壁紙貼ってある場合軽く叩いてみましょう。ぺちぺちと詰まった音がして、響く感じがなければコンクリートになります。
アンカー等でネジ穴を作ることで設置は出来ますが、加工が難しいのでかなりのDIY上級者でなければ業者に委託することをおすすめします。
石膏ボードや木板に比べ、工事料金は最大で5割増しほどになります。



砂壁/土壁


強度が足りず、壁掛けテレビには向いていません。
専門業者であっても扱っていないところも多いので、まずは相談してみるといいでしょう。

こう見てみると壁によってそれぞれ異なった特色がありますね。ご自宅の壁を確認して、DIYや業者依頼など検討材料にしてみてください。

分譲マンションに壁掛けテレビを設置する際の注意点




賃貸ではなく分譲マンションである場合、テレビの壁掛けをポジティブに検討する方も多くいるかと思います。


しかし分譲といえども、やはり一軒家に比べるとしがらみは少なくありません。
そこで分譲マンションで壁掛けテレビを設置を成功させるため、注意点やよくあるトラブルを紹介したいと思います。


騒音トラブル


隣の部屋とこちらを仕切る壁にテレビを掛ける際によくあるトラブルです。やはり壁にぴったりとテレビを設置するとなると、台置きに比べ音も伝わりやすくなってしまい、隣人との揉め事に発展しがちです。


できるだけ外向きや、内側を向いた部屋に設置するのが望ましいでしょう。
壁から離した位置にスピーカーを置くのもおすすめです。



管理会社とのトラブル


分譲といっても管理会社によっては屋外と部屋を隔てる壁や、隣の住人と共有している壁に対して穴を開けることを禁止している場合もあります。


テレビを外した上に自費で現状復帰なんていうことにならないためにも、予めしっかりと確認をしましょう。



やはり分譲といえど集合住宅である以上隣人や管理会社には気を使わなければなりませんね。ぜひ問題をクリアして、快適に壁掛けテレビをご利用下さい。

賃貸物件で壁掛けテレビを行ってみた!




賃貸物件で壁掛けテレビを行ってみた!


壁掛けテレビをどうやって実現するか


もし、あなたが壁に穴を開けてテレビを壁に掛けようと考えているのであれば、オーナー様のご意向を伺わなければ、後に高い出費となってしまいます。こうなってしまうと「賃貸物件で壁掛けテレビは行えない」という表現が適正に感じます。


しかし、もしあなたが壁に穴を開けずに壁掛けテレビを実行しようとしているのであれば、オーナー様も気に留めることもなく「賃貸物件でも壁掛けテレビは行える」という表現が意味を持ちます。



エアポールという選択


実はエアポールというテレビは取り付けられる金具を使用すれば、賃貸物件に傷を付けることなく、壁にテレビをかけたような装いを完成することができます。エアポールは床から天井との距離をそこまで気にすることなく、自身が思う場所に設置が出来るので、より機能性豊かに壁掛けテレビの機能性が実現できます。

このエアーポールという商品はポールを天井と床に突っ張らせて設置し、そのポールに金具を取り付けることでテレビを壁掛け風に設置出来るようになります。
突っ張り式の設置方法ですので、壁に穴をあける必要もないですし、設置に必要な工具も少なく済みます。
また、設置場所変更の際の移動も簡単という利点があります。なので引っ越し時の取り外しも簡単なので賃貸物件にお住まいの方にオススメですよ。

賃貸でもテレビの壁掛けスタンドで省スペース




賃貸でもテレビの壁掛けスタンドで省スペース


賃貸で部屋を借りている方の多くは、限りあるスペースを有効活用しながら家具の配置をしているかと思います。しかし、どうしても場所をとりがちなのが、ほとんどの方が持っているであろうテレビ。テレビ台などを使ってなんとかデッドスペースを無くそうとしてもうまくいかないものです。そんな方にオススメなのがテレビの壁掛けスタンド。今回は賃貸でも使用できるタイプのものを紹介していきます。



ポールタイプのスタンドを使用する事で穴をあけずに


賃貸の場合何よりネックになってくるのが、壁に穴を開けたりすることができないということです。近年では壁の穴をかなり小さくすることができる商品も開発されていますが、それでも修繕費や壁の構造の問題を考えると気が進まないものです。そこで、オススメしたいのがポールタイプのスタンドです。これなら、つっぱり棒の要領で天井と床にテンションをかけた棒にテレビを掛けることができるため、穴をあけることなく壁掛けテレビを実現できます。ポール一本だけしか使用しない為、お部屋の省スペース化には最適です。



一番人気のポールタイプのスタンド


当サイトではエアポールが一番の人気です。壁掛けテレビのような雰囲気で、おしゃれに部屋がまとまってくれます。

超高品質のテレビの壁掛け金具とは




超高品質のテレビの壁掛け金具とは


壁掛けテレビの設置を行うためには、専用の金具を使用する必要があります。さまざまなタイプの金具がありますが、特に品質にこだわりたいという方へ向けた超高品質性の物があります。壁掛けテレビを確実に固定することができると共に、細部にまでこだわって作られている金具なので、テレビを設置すれば快適にテレビを見ることが可能になるだけでなく、落下などの事故の可能性をより一層軽減することができます。



ハイスペックな金具を探す


壁掛けテレビを設置する場合、テレビをどうするかという点に目が行ってしまいがちですが、テレビを支えるための金具に何を用いるか、という点もまた重要なのです。超高品質の金具であれば、アームの部分にもこだわりがあり、デザインとしても魅力的なインテリア演出をすることが可能です。



金具が全てを決める壁掛けテレビ


壁掛けテレビをより一層魅力的な存在にするために有効なものが、壁掛け金具です。超高品質性の金具であれば、アームを伸ばして距離の調整、画面を傾けて角度調整等、円満なテレビ視聴環境が実現できます。

超高品質シリーズがお勧めな理由


超高品質シリーズが何故オススメなのか、それには以下の理由があります。
まずは品質です。比較的軽い金属のスチールに加え、アルミ合金も使用している為、金具部分の強度が高くなっています。
また、アーム部分の太さもありますので、しっかりとした安定感もあります。
加えて、ブラックとシルバーを基調とした高品質なデザイン性が光っています。
お値段は少し張りますが、品質・堅牢性・デザイン性を兼ね揃えている点からお客様にも好評をいただいている金具となっています。

地震対策としての壁掛けテレビ




地震対策としての壁掛けテレビ


省スペースやインテリアとしてのお洒落さばかりが注目されている壁掛けテレビですが、実は地震対策としても非常に有効なのです。
東日本大震災依頼、防災意識も高まり、本棚や食器棚などの横倒れ防止対策はかなり一般的になってきました。



しかしテレビはどうでしょうか?大型であれば25kg以上になるテレビが倒れたり落下すれば、大人はともかくペットや赤ちゃんには命に関わるかもしれません。
ここでは意外と知られていない壁掛けテレビの安全性についてお話したいと思います。



阪神淡路大震災・東日本大震災でも落下しない耐震性能


日本大学理工学部海洋建築工学科協力のもと行われた耐震テストでは、震度6強相当の振動にも、落下はおろか金具の損傷すら見られませんでした。



8万件で落下報告0


壁掛け金具販売実績No.1のエース・オブ・パーツで取り扱う金具は、これまでに販売した8万件の中で落下報告は未だに0件です。瞬間的な衝撃にはもちろん、年数の経過にも強いことを数字が物語っています。



北米でハリケーンによるテレビ転倒・落下被害減少


一般家庭の80%が壁掛けテレビにするほど普及が進んだ北米では、ハリケーン災害時にテレビの転倒や落下による被害が減少したというデータが報告されています。



以上の様に、耐震対策としても抜群の効果を誇る壁掛けテレビ。これまで興味が無かったという方も、ご自宅内の安全性を向上させる目的で是非検討してみてください。

大型テレビを壁掛けにする時の注意点




大型テレビを壁掛けにする時の注意点


テレビは大きなサイズで楽しみたいものですが、大型テレビは場所をとりますよね。
なるべくスペースを有効に使いたいと思った時に壁掛けという案が出てくると思います。
そんな壁掛けテレビを実現させるても失敗してしまっては意味がありません。
事前に注意しておくべき点を紹介します。



壁掛けした後の配置をしっかり想像しよう


テレビを壁掛けする際に一番の注意点は周辺機器の存在です。テレビには周辺機器がたくさんありますよね。よくあるものとしてはレコーダー、場合によってはスピーカーもあるかもしれません。人によってはゲーム機を接続することもあるでしょう。このような周辺機器を配置する場所をしっかりと考えておかなければテレビを壁掛けしてもあまり意味がないかもしれません。また、周辺機器と接続するコード類が丸見えの状態も不格好ですから事前に考えておきましょう。
更に今後周辺機器を取り替えたり追加で購入したりという事もあるでしょう。
周辺機器を収納するスペースは少し余裕を持たせておくと対応しやすくなります。
配線のしやすさなども考慮しておくと尚良いでしょう。



しっかり計画を練って壁掛けしましょう


テレビだけでなく付随する周辺機器の配置も込みで壁掛け後をしっかり想像してから行動に移しましょう。

大型サイズのテレビも壁掛けできるの?




大型サイズのテレビも壁掛けできるの?


壁掛けテレビの対応サイズは?


壁掛けテレビと一口に言っても、テレビの大きさはピンキリですよね。そこでやはり気になるのがサイズの問題ではないでしょうか。
小型であれば取り付けは簡単そうですが、大型になると重量も比例して重くなり、器具の耐久性などが気になるところですよね。
では最大でどのくらいの大きさまで壁掛けにすることが出来るのでしょうか。



100インチクラスのテレビも壁掛け対応


なんと驚くことに100インチの超大型テレビでも一般家庭で壁掛けにすることができるんですね。特注ではなく市販ですと最大サイズでも84インチになるので、基本的にどのようなテレビでも壁掛けが可能と考えることが出来ます。



小型にももちろん対応


ちなみに下は13インチ~のお手軽なものもあります。ベッドの側に可変アームで設置して、寝転びながらの視聴専用なんていう遊び心ある使い方もいいかもしれませんね。
通常のアーム金具は上下の向き角度調節が限界ですが、小型テレビですと、上下の高さ調節可能な金具もあります。
小型テレビだからこそ可能な可変アームを使用して、お好みの壁掛けライフを楽しむといいですよ。



目的やお住まいに合わせた壁掛けテレビを活用して快適なお部屋を作りましょう。

新居への引っ越しを機に壁掛けテレビに





新居を立てる際にテレビを壁掛けにしようか悩まれている方はいらっしゃいませんか?

そんな方には迷わず壁掛けをおすすめします。実はテレビを壁掛けにするのに最高のタイミングは建築時なのです。
その理由と具体的なメリットは以下のようなものです。



間柱・壁の補強の問題に悩まされない


テレビを壁掛けにする際の最大の問題ともいうべき取り付けヶ所の壁の状態。
間柱がないからとりつけられない、壁の補強が必要、材質の問題で大掛かりな工事が必要などなど。


建築時であれば取り付け予定の壁を設置可能なものにするだけでこの問題をクリアすることが出来ます。



間取りを気にせずベストな場所に設置できる


建築時であればテレビの位置まで計算に入れて間取りを決めることが出来ます。
テレビが見やすい位置に壁がないというのも壁掛けのハードルの一つでした。間取り設計の段階からテレビの位置を考えておけば、家具のレイアウトにも幅が出てきます。



配線の処理が楽


壁掛けテレビにするならぜひ配線は壁の裏を通したい所。しかし後付だとこの作業が中々大変で、DIYで出来る人となるとかなり限られてくるのではないでしょうか。



建築段階であれば綺麗に無理なく配線を隠すことができます。


新居の建築時は何の障害もなく完璧な壁掛けができる最高のチャンスです。ぜひ壁掛けテレビを利用して、新居のリビングをお洒落で広々としたものにしましょう。

自分で壁掛けテレビを設置する際の注意点




自分で壁掛けテレビを設置する際の注意点


業者に頼むのが一般的な壁掛けテレビの施工ですが、DIYが得意で、自分で取り付けようと考えている方もいらっしゃるかと思います。そんな方にぜひ設置前に知っておいていただきたい気をつけるべきポイントがあります。
きっちりとテレビを壁掛けにして快適なリビングを作るためにも、ぜひ参考にしてみてください。



テレビのせり出し量に気をつける


いくら薄型のテレビとはいえ、壁掛け金具とテレビの厚みの分は壁からせり出ることになりますね。可変式の金具やアームを使うのであればなおさらです。
これが意外と曲者で、いざ設置してみると通行の邪魔になる、ドアがぶつかる、他の家具が置けないといったトラブルが発生することがあります。
事前に厚みまで計算に入れてシミュレーションをし直してみましょう。



見やすい高さに設置する


テレビを観る時は基本的に椅子やソファ、もしくは床に座った状態になるかと思いますが、設置作業は立って行うので、どうしても取り付け位置が高くなりがちです。


人体の構造上、目線の高さか、そのやや下が最もリラックスしてテレビ鑑賞ができる高さになるので、生活空間での目線の高さを意識して取り付けを行いましょう。



いかがでしたか。実際に取り付けてみるまで意外と気づかない点もありますが、なるべくしっかりと完成した状態をイメージして設置に臨むことをおすすめします。

高い位置への壁掛けテレビの設置




高い位置への壁掛けテレビの設置


テレビはなるべく目線と同じくらいの高さに設置することが望ましいですが、コーディネートや間取りの都合で高い位置に取り付けを行うことももちろんあります。ではテレビを壁掛けにするために快適さは犠牲にするしかないのでしょうか?
答えはノーです。高い位置への設置でも快適にテレビ鑑賞を実現できる、角度調整金具について紹介したいと思います。



上下の角度調整ができる


高所設置用の角度調整金具であれば、下方向へは10°~15°ほどの角度調整が可能になります。これにより見上げる辛さも緩和され、ソファやベッドに寝転んで鑑賞する際にはむしろ楽に観ることができます。



照明の映り込みを防止できる


下方向を向けることで照明からの角度がなくなるため、映り込みを防ぐことができます。特に映画鑑賞時などは一番のストレスになる映り込みがなくなるのは嬉しい限りです。



角度調整器具の厚みにより配線の処理がしやすい


壁とぴったりの器具だと配線の処理が厄介になりますが、スペースが気にならない高所だと厚みはメリットになります。作業がしづらい高所でも配線周りが触りやすいので、まとめ直しや機器の付け替えを簡単に行うことが出来ます。



壁掛け金具の中でも一番の売れ筋だという角度調整金具。高めの位置へテレビの壁掛けを考えている方にはおすすめです。

間柱センサーは過信禁物!?




DIYによる壁掛けであれば、ほとんどの場合間柱に固定するのではないでしょうか?
その際の必須アイテムとも言える間柱センサーですが、意外とこいつが裏切ることもあるのです。
間柱センサーを使用する際の注意点、見ていきましょう。



下地が金属


基本的に間柱は木材ですが、稀にLGS工法と呼ばれる、金属の下地が使用されている場合があります。
当然直接金具を取り付けることはできないので、ネジ止めする前に協力な磁石などで確認をしましょう。



間柱の強度が足りない


位置がわかっても間柱の素材や留め方、老朽化していないかどうかなどはわかりません。特に重量のあるテレビを取り付ける際には手間ですが、確実な設置を行なうために壁を開いて中を見てみることをおすすめします。



間柱が入っていない・壁裏がコンクリート


石膏ボードの裏には間柱が入っているのが一般的な壁ですが、石膏ボード裏に間柱がない壁もあります。
他にも、石膏ボードのすぐ裏がコンクリートの壁もあったりします。
こういった壁の場合、間柱センサーはエラー反応を起こしてしまいます。
センサーのエラー反応にセンサーが壊れている!と思う方もいますがセンサーにとっては間柱がない壁なので正常な反応なのです。
ですので、エラーが出たからといってすぐにセンサーの故障と思うのではなく、設置予定壁の状態について詳しく調べる必要があります。
よく分からない場合は、専門家に依頼して確認してもらうようにしましょう。


どうでしょうか。DIYでテレビを壁掛けにするのは意外とハードルが高いもの。しっかりと事前確認をして、安全な取り付けを行いましょう。